マリー「今回、取材を任されたマリー・サンライトよ。なんだか、出番が随分先らしいから先行で出してくれるみたい。
と、前置きはこれぐらいにしておいて、早速取材と行きましょうか。
???「とっとと済ませてくれよな。こう見えても、オレはいそがしーんだ。
マリー「あらあら、そんなに怒らないでくれないかしら? 全く、これだからあまりやりたくなかったのよね・・・。
???「だから、オレの言った事が聞こえなかったのか? ったく、オレを誰だと思ってんだ。
マリー「ごめんなさいね。それでは、始めましょうか。
01.貴方のお名前とその由来は?
マリー「まずは、貴方の名前とその由来を聞かせてくれないかしら?
???「アドミニスタァ・レオンブルーだ。由来なんて知らねーよ。親か先祖に聞けっての。
マリー「別にそんなに怒らなくてもいいと思うのだけれど・・・?
アドミニスタァ「別に怒っちゃねーんだけどな。ちなみに、なっげーから『アド』って呼んでくれて構わねーぜ。
マリー「あだ名って感じかしらね? お言葉に甘えてそう呼ばせていただくわ。
02.性別、生年月日、年齢、血液型は?
マリー「次に、性別と生年月日に年齢、血液型なんかを教えてくれないかしら?
アド「性別は男に決まってる。見りゃ分かんだろ?
生年月日は2206年10月だ。年齢は今年で25歳。
血液型なんて調べたことねーから分かんねーよ。
マリー「私より一つ年上なのね? 意外だわ。
アド「オレがんなに年下に見えるってか?
少なくても、あんたにんなこと言われる筋合いはねーけどな。
03.出身、家族構成は? ご職業などあればそれもどうぞ。
マリー「次は、出身と家族構成を教えてくれないかしら? 良かったら、職業も教えてくれると嬉しいわ。
アド「人に出身を教えるつもりはねーよ。職業は、言うまでもなくB−Fog。
左遷された挙句に、何だか知らねーが、班長代理なんてやらされてる。
マリー「家族も教えてくれないかしら?
アド「んなの聞いてどうすんだ?
マリー「言いたくないのならば、それでいいけれどね・・・。
04.身長、身体的特徴、服装は? 写真などがあればそれもどうぞ。
マリー「引き続き、貴方の特徴についての質問ね。
貴方の身長や身体的特徴、それと服装なんかも教えてくれないかしら?
アド「身長は172cmだ。特徴なんてねーよ。
あえて言うなら、鍛え上げてるこの身体ってか?
瞳の色は名前と同じで青。髪の毛は元々黒だけど、今は赤茶に染めてる。
服装にはこだわりがあんぜ。常に迷彩柄の服を着ることだ。あと、同じ柄のバンダナも忘れちゃいけねーな。
さらに言うなら、このフィンガーレスグラブは、銃を撃つ時には欠かせないアイテムだな。
マリー「結構こだわりがあるのね? 意外だわ。
もしよければ、写真なんかも見せてくれないかしら?
アド「写真? んなもん普段滅多に撮らねーかんな・・・。仕方ねーから、組織証を見せてやっか。
05.長所・短所は?
マリー「それでは、貴方の長所と短所を教えてくれないかしら?
アド「長所ってのは、自分で分かんねーから長所なんじゃねーか?
短所なんてねーよ。自分が欠点って思わなきゃ、そいつは短所にならねーかんな。
マリー「あらあら、相当の自信家なのね?
長所は・・・確かに、自分では気付かないのかもしれないわね。
06.趣味・特技などは?
マリー「貴方の趣味と特技は何かしら?
アド「趣味は筋トレにドライブ、銃いじりってとこだ。特技は・・・あえて言うなら射撃ってとこか。
マリー「多彩な趣味を持ってるのね? 今度ドライブに連れて行ってもらおうかしら・・・?
アド「わりーな。仕事以外で女は乗せねーことにしてんだ。
マリー「そう。それなら、いつか一緒に仕事をしてみたいわね?
07.好き・嫌いな食べ物は?
マリー「それでは、次の質問をさせてもらうわ。貴方の好きな食べ物と嫌いな食べ物は何かしら?
アド「基本的に好き嫌いはねーよ。出たモンは何でも食うぜ。
マリー「そのワリには、あまり背が伸びなかったようね?
アド「喧嘩売ってんのか? ・・・オレを誰だと思ってんだ。
マリー「冗談よ、冗談・・・。
08.好きな人のタイプは? 恋人や気になる相手がいる方はそれもどうぞ。
マリー「ふふふ。今度の質問には興味があるわ。何て答えてくれるのかしらね?
貴方の好きな人のタイプを教えてくれないかしら? 恋人や、気になる相手がいたらそれもどうぞ?
アド「女に興味ねーよ。
恋人なんて・・・必要ねーんだ、オレにはな・・・・・・。
マリー「あら残念。面白い答えを期待してたと言うのにね?
09.自由問題(1)料理は得意ですか?また、得意料理はありますか?
マリー「自由問題ね。どんな問題にしようかしら。・・・そうね。貴方、料理は作れるかしら?
アド「たまに自炊してんぜ。適当に野菜とか切って炒める。これぐらい、誰にだって出来っと思うぜ?
マリー「意外ね。貴方が料理を作れるなんて・・・。それでは、得意料理はあるかしら?
アド「得意料理?
・・・強いて言うなら、山盛り野菜スープってとこか。喰いでがあるし、栄養満天だ。今度食ってみっか?
マリー「・・・遠慮させてもらうわ。こう見えても、私の胃はデリケートなのよ・・・。
10.自分が癒しを感じる時や、至福を感じる時は?
マリー「今度は、貴方が癒しを感じる時や至福に思う時を教えてくれるかしら?
アド「酒飲んでる時と射撃してる時だな。あとは、愛車でかっ飛ばすのもストレス解消になる。
自分がやってて楽しい事は思い切りやる主義なんだ。
マリー「やはり、貴方は悩みを抱え込まない人間みたいね。
11.何かこだわりは?
マリー「何かこだわりはあるかしら?
アド「やっぱ、実弾銃に限んぜ。薬莢(やっきょう)が残んねーと銃じゃねーよ。
マリー「あくまでもそのことだけが貴方のこだわりなのね・・・?
12.自由問題(2)貴方のヘアーヘアースタイルはどうやっていますか?
マリー「二つ目の自由問題よ。
それじゃあ、今度は・・・貴方のその髪の毛はどうやってセットしているのかしら?
アド「これか? これは普通に美容院でやってもらってんぜ。まぁ、最近は金がねーから自分でやってっけどな。
マリー「意外ね。貴方が美容院に行ってたなんて。その触覚は寝癖か何かだと思ってたわ。
アド「撃ち抜くぞこら。
マリー「じょ、冗談よ、だから銃をしまって・・・(迂闊なこと言えないわ・・・)
13.今一番欲しいものは?
マリー「貴方が今一番欲しいものは何かしら?
アド「銃の改造パーツが欲しいな。
最近、ソーコム(MK23)のカスタムパーツがもっと欲しくなってな・・・。
あと、出来りゃルガー(P08)のグリップを木製にしてーな。今のは握り具合が良くねーんだよな、微妙に。
あとは・・・。
マリー「その辺で結構よ。それにしても、物騒なものばかりが欲しいのね?
もっとこう、誰もが欲しそうなものを言えないのかしらね?
14. 悩み事はありますか?
マリー「・・・ないかもしれないけど、現在、悩み事などはあるかしら?
アド「男はくよくよ悩まねーことだな。
ただ・・・・・・一つ言わせて貰っと、アパートの家賃を払い切れねーんだよな。
マリー「・・・それはある意味、かなり深刻な悩み事なのかもしれないわね。
15.自由問題(3)神様や占いを信じますか?
マリー「自由問題の三つめは何にしようかしら・・・?
そうだ。貴方、神様とか占いとか信じるかしら?
アド「んなこと、聞くまでもねーだろ? そう言う胡散くせーことは信じねー主義なんだ。
マリー「一日一回、占いをやると良いわよ? 良かったら、私が占うわ?
アド「んなもんに頼ってねーで、自分の目と足、身体を使って動けよ。でなきゃ、いつか痛い目をみることになんぜ?
マリー「・・・残念ね。でもその言葉、私への気遣いとして受け止めておくわ・・・。
16.過去「失敗した!」というエピソードと、逆に「嬉しかった!」というエピソードは?
マリー「過去に失敗してしまったエピソードなんてあるかしら?
アド「失敗なんて、他人に話せることじゃねーのは誰もが一緒だろ?
けど、あえて言うんなら・・・この前販売機の前で落とした硬貨が未だに見つかんねーんだ。
何度も販売機の下を漁ってんだけどよ・・・。
マリー「そ、それは誰もが経験してそうだけど、貴方の場合はケタが違う話になりそうね・・・。
それじゃあ、続いて嬉しかったエピソードを聞かせてくれないかしら?
アド「最近良いことがねーんだよな。そうそう、この前コンビニで買った弁当のクジで当たりが出たのは嬉しかったな。
おかげで、ジュースが一本タダでもらえたぜ。
マリー「何だか可哀相な暮らしをしているのね・・・?
17.貴方があと数日で死んでしまうとしたら?
マリー「この問題には興味があるわね。貴方があと数日で死んでしまうとしたら、どうするかしら?
アド「別にどーもしねーよ。いつも通りに暮らすだけだ。(いや・・・死ねばあいつの・・・)
マリー「意外ね。好きな事をとことんやりそうな性格だと思うのだけれど?
18.この世で一番大切なものは?
マリー「この世で一番大切なものは何かしら?
アド「自分の命じゃねーことだけは確かだ。さしあたり・・・ソーコムのGPS機能付き赤外線スコープってとこか。
ありゃ、たけーんだぜ。・・・友人から快く(笑)譲ってもらったんだけどな。
マリー「専門用語使われても、私が分からないわ・・・。何にしても、貴方の考えている事は銃のことだけね?
銃が恋人だって言われなくてよかったわ・・・。
19.自分を生み出した作者に一言!
マリー「それじゃあ、貴方を生み出した作者に何か言うことはあるかしら?
アド「あんぜ。山ほどな。
オレをあんたと同じだと思わねー事だな?
わりーが、オレはあんたと違ってヘタレじゃねーし、無謀じゃねー。
確かに背はあんたよりは高いが、満足は全然してねーけどな。
あと、どうしてオレにこんな生活を送らせる? 左遷なんて真っ平ゴメンだぜ。
あと、リスティと一緒の職場は、金輪際やめてくんねーか?
・・・ったく、ヤツに言うことは尽きねーな。
マリー「その辺で止めておきなさい。あまり作者をいじめない方がいいわよ。出番を減らされても知らないから・・・。
アド「出来るもんならやってみろ。オレはあんたの指図は受けねーよ。オレはオレの道を行かせてもらう!
20.最後に、読者の皆様へ!
マリー「それじゃあ、最後にこの質問を読んでくれた皆様に一言お願いするわ。
アド「ま、何を考えてオレのこと知りてーのか分かんねーけど、オレの全てはこんなんじゃねーぜ?
オレのことをもっと知りてーなら、本編を読むことだ。オレの活躍劇が刻まれてることだろうさ・・・。
んな感じでいいか? 作者の言葉も一緒に込めといてやったぜ。
マリー「意外と良いところもあるのね? ともあれ、今回はどうもありがとう。
突然の取材にも関わらず、最後まで答えてくれて感謝してるわ。
それでは、アドミニスタァ・レオンブルーさんへの取材はこれにて終了させてもらうわ。
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